明けて4日目。
ずーっと雲があったんだけど、この日は雲ひとつなく。
オットはすっかりよくなる・・・わけもなく、日本から持ってきた風邪薬が効かないのでこちらの医者に行くことに。
医者を紹介してもらうデスクがあくまで、朝食を兼ねて散歩に。
そのまま浜辺へ
砂遊び
ここはどこでしょう
これがホントの海の家
情けない話ですが、もうこっちの食事に飽きてきた我々。
浜辺を通って向かった先はアウトリガー・・・ではなくその下のABCマート。
おにぎりを買いました。
お稲荷さんはなぜかすごく硬い。
硬めに炊く、てのを勘違いしてるんでしょうか。
ムスメも久々の米にがっついていました。
あんまりおいしくないんだけどね・・・
さて、オットが連絡を取ると通訳を手配してくれて、その人が医者に連れてってくれるとのこと。
オットが医者に行ってる間、ワタシ達はプールへゴー。
早起きだからもう眠い
晴れててもやっぱりプールの水は冷たいんだけど、いいお天気だからか人も多め。
2人だけなので写真はありませーん。
サイパンのときはやっぱりムスメはプールが怖くて凍り付いていましたが、今回はノリノリ。
わぁ、髪がない。
そういえば行きの飛行機で男の子と間違われて、うちのかわいいムスメつかまえてって思ったけど、今見たらどう見ても男の子に見える。
どーみても男の子じゃん・・・
水着姿も違うね。
とにかく浮き輪を引っ張ってあっち行けこっち行け、浮き輪から出せ、出したらあっち行けこっち行けでまたすごく疲れる。
スライダーも浮き輪つけたまま何度もやって「まだやるー!」といってるのを引きずって帰りました。
だって鳥肌立ってんだもん。
子供ってすぐ熱が奪われるから気をつけてないと危ないですね。
お風呂に入れてるとオット帰宅。
診断結果:肺炎
うわぁ、肺炎になってるよ!
結婚する前、二人でモルジブ行ったときも胃炎をおこして1日寝ていた男。
なぜ外国で病気になるのだ。
それほど重度ではなかったものの、大量の薬と抗生物質の筋肉注射をお尻に打たれてヨロヨロ帰ってきました。
でもお尻が重いだけで肺炎の割に至って元気。
「ほら、何の病気かはっきりすると、気が楽じゃん?」
それがレントゲンで白い影が写った男の言うことか。
でもアメリカの医者は日本とは全然違うらしいです。
ショッピングOK、お風呂もOK、プールも海もオリンピック選手のように泳がなければ全然OK、だそうです。
日本で肺炎だったらもっとえらいことのはずですが?
「アメリカじゃみんなそんなもんよーうひゃひゃひゃひゃ」とか言ってたらしいです。
ちなみにこの日の医療費800ドル(約10万円)。
そりゃ笑うわ。
保険入ってなかったらマジ痛いです。
今は大体カードにもついてることが多いですが、無料のカードとかは医療費用は入ってなかったりするので旅行に行く前に確認しましょうね(元損害保険会社社員らしい言葉)。
オットが聞いてきたとこによると、年末に子供がノロやって、ギリギリ治ったので頑張ってきたらこっちで残りの家族全員うつって年末年始1週間ゲーゲー吐いてたらしいです。
悲劇。
でももしムスメノロだったらうちもその可能性ありましたね。
全員で何度もかかったり、入院手術なんかすると軽く100万行きますので、ホント気をつけましょう。
まぁそんなわけで肺炎だけど元気になったオット、食欲も復活。
「うまいもんが食いたいんだ!」ていうので事前リサーチで唯一上がったアウトリガーの『ら・ふらんす』へ。
「カレー♪カレー♪」とウキウキ注文。
お勧めはカレーとラーメンだったんだけどラーメンはなかった。
ここのカレーはおいしいですよー。
お肉は煮込んであるんじゃなくてサイコロステーキを焼いたのがどっさり入ってます。
やっとまともなものを食べた気がしました。
ムスメはプールではしゃいでつかれきって寝てたのでゆっくり食べられたし。
はー。何か長くて疲れたのでここまで。
続く。